蓄電容量8.8kWh（定格容量9.8kWh）の蓄電池を使用し、最大3kVA出力が可能な全負荷蓄電池です。

Smart Star LとAI(人工知能）「GridShare」が連携して蓄電池の充放電を最適コントロールします。グリッドシェアサービスでは、AIがお客さまに代わって太陽光で発電した電気を自宅で効率よく使い、系統からの購入電力量を最適化してくれます。

※各ご家庭での電気の使われ方や使用量を学習し、翌日ご家庭で必要な電力量を予測します。

※毎日の天気予報から太陽光パネルでの発電量を予測し、太陽光パネルの発電量を多く見込める場合は明け方の蓄電池の容量をできるだけ空けるよう蓄電池に指示します。

• メーカーが株式会社NFブロッサムテクノロジーズと言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。
• NFブロッサムテクノロジーズはエヌエフ回路が開発・製造し、伊藤忠商事が総販売元として、両社が共同開発・展開する家庭用蓄電システム　「Smart Star  L（スマートスターエル）」を販売してます。

このスマートスターLは単機能でありながらも全負荷対応となっています。つまり現在の太陽光発電のパワコンを交換する必要がなく、停電時にはエコキュートのような200Vの家電製品にも対応しており、全部屋を通電させます。

• 総販売元：伊藤忠商事株式会社
• 製造元：株式会社NFブロッサムテクノロジーズ
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Smart Star L　（スマートスターL）は停電時の自立運転時でも3kVAの高出力と200V機器対応です。

工事の流れ
１：現地調査
作業スタッフが伺い、『工事が可能かどうか』『設置場所をどこにするか』など事前の確認をします。
２：施工
最初に基礎工事を行い、その後、蓄電システムを設置します。
３：系統連系
売電のために電力会社との連系を行います。各種の設定は専門の作業スタッフが行います。
４：稼働開始
動き始めたら、面倒な操作は不要です。後は自動でエネルギーを効率的に使えます。

https://www.smartstar.jp/pr/

『　大容量かつ、全負荷型で、おうち丸ごとバックアップ　』

スマートスターL　（Smart Star L）のキャッチフレーズはとても印象が良いですよね。

太陽光のパワコンを交換しないタイプの蓄電池なので、あらゆるメーカーの太陽光にも対応出来ます。

つまり営業する側、販売する側からも案内しやすい機種です。

そこで営業マンが教えてくれない弱点を敢えて上げるとしたら以下のようなことでしょうか。

※　単機能タイプなので、いずれ太陽光のパワコンを交換する時期がくる。

※　別途グリッドシェアサービス（AI）にご加入頂く必要がある。

※　スマートスターLの放電電力は3kwが上限なので、停電時の場合、消費電力が上回るとスマートスターLの電源がオフになります。

※　蓄電池と太陽光発電のパワーコンディショナを2つ使用しているので、電気の変換ロスが発生する。

※　同じ容量の蓄電池と比べると高い？　←販売店によって異なります。

安い買い物では決してないので、いろいろ比較しながら導入機種を見定めましょう。