電気温水器から入換工事
電気温水器のように電熱線にてお湯を温めるより、ヒートポンプ式でお湯を作るほうがランニングコストを抑えられます。
エコキュート(フルオート)からエコキュート(フルオート)への入替作業です。
問い合わせが多いエコキュートのメーカーは三菱、ダイキン、パナソニック、日立になります。
メーカーごと若干寸法が違うため、事前の現地調査ではオールアンカーの打込み位置確認が非常に重要になります。アンカーの寸法によっては既設の基礎を打ち直すこともあります。
以前にもコメントしたことありましたが、このオールアンカ芯棒の打ち込みはコツがあります。垂直に打ち込まないとボルトが閉まりません。何事も基礎が大事です。
電気温水器からエコキュートへの交換作業です。
13年前くらいの電気温水器は湯はり機能もついており、快適な使用となりました。
今回はエコキュートとなり、自動湯はりだけではなく、追焚き機能も追加されました。
お風呂に入る時間帯がバラバラですと、人数が2人であれ、追焚き機能が欲しいと思いますし、
まとまって入る家庭ですと追焚き機能は必要性に欠けるのではないかと思います。
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弊社では蓄電池、エコキュートを設置する際、基礎工事(土間打ち)を推奨しております。
下の写真のように差筋アンカーを打つことで建物と新しく打設する土間コンクリートを一体化するために使います。
ポイント1
蓄電池を設置する場所に基礎工事の枠組みをします。
家の壁と基礎を一体化させるために差筋をすることで、強度を高め、安定した土台が出来上がります。
ポイント2
完成した際に基礎が半分以上埋まるように地盤の土を除去し砂利を敷き詰めて作業します。
その後プレスをかけ、コンクリートを流し込みます。水平を計りながら、平らにならします。
電気温水器のように電熱線にてお湯を温めるより、ヒートポンプ式でお湯を作るほうがランニングコストを抑えられます。