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実績2021.06.19
補助金の代行申請を行ってます!
現在、蓄電池を導入する際の補助金は2つあります。
・国の補助金
・自治体の補助金
募集時期や条件はそれぞれ異なりますので、事前にチェックが必要です。
弊社では上記の代行申請を行っています。よりスムーズに申請が可能です!
今回は『 国の補助金 』に関して説明します。
『 令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した 次世代技術構築実証事業費補助金 』
我々はDER補助金と呼んでいます。
昨年までは、『 令和2年度 需要家側エネルギーリソースを活用した バーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業費補助金 』という名称で公募されていました。
環境共創イニシアチブ(SII)という一般社団法人が運営しております。
【補助金の条件】
補助金を受けるための条件は様々ありますが、大きなポイントは以下の3つです
- 1:事前にSIIに登録されている機器であること。
- 2:販売価格が定められている金額以下であること。
- 3:販売店(工事店)がSIIに登録されていること。
【予算額】
令和3年度 DER実証事業:予算総額 45.2億円
【補助金額】
・家庭用蓄電池 補助金額
蓄電システム(設備費+工事費)の1/3以内
上限 初期実効容量1kWhあたり4万円・HEMS必須 補助金額
一律10万円【補助金のスケジュール】
補助金申請:令和3年6月~令和3年12月24日
系統連系の期日:令和3年12月24日
実績報告締切:令和4年2月10日おおよそではありますが、今年は例年より多い応募になりそうです。
10月には予算額に達するのでは予想されております。手遅れにならないようにお早めのご計画を!
DERとは「蓄電池等の分散型エネルギーリソース」の略で、工場や家庭に設置した太陽光発電システム・蓄電システム・電気自動車などの電力を指します。
今回の事業は、DERの更なる活用を目的に蓄電池やエネファームなどからの電流や周波数などを調整する機能の活用や、稼働状況を把握するためのIoT化の実証を行う事業です。
DERとは・・・DER=分散型エネルギーリソース(DER:Distributed Energy Resources)