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パワコン交換実績長州産業蓄電池2020.09.23
長州産業 6.5kwh ハイブリッド蓄電システム CB-HYB04A
業者間で蓄電池の話をする際に『オムロン系』という言葉が出ます。
これはオムロンが製造した蓄電池をOEMとして他メーカーが販売するため、そのグループのことを総称して呼ぶ場合があるためです。
以下を見て頂ければ一目瞭然で形、仕様は全く同じでロゴや色だけを変更して販売します。
違いがあるとすれば、通常、メーカー保証は10年になりますが、長州産業のみ15年の保証が付いております。
カタログにも記載はありますが、この保証は製造上の不具合に対応するだけではなく、充電可能容量も対象となります。
充電可能容量が保証開始から10年の間に初期値の60%未満、11年目から5年間は初期値の50%未満になると保証対象になります。
今回の案内した際にはこの点が決め手になり『長州産業』を選択されました。
蓄電池の導入がない方は、今後、太陽光のパワコン交換が必要になってきます。
↓パワコンの交換のみをお考えの方はコチラ↓
太陽光発電のパワコンの交換を希望の方はこちら
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シャープ蓄電池パワコン交換実績2020.09.20
シャープ 6.5kwh JH-WBP53C (JH-WB1711)
シャープの屋内ミドルタイプ JH-WB1711 です。こちらを選択する方は納戸に空きスペースがあったり、シューズクロークのデッドスペースに設置することが多くあります。
シャープの蓄電池は全てハイブリッド蓄電池になりますので、太陽光発電のパワコン交換も必要となります。FIT終了後に設置を検討する方にはパワコンも10年経過しているのでちょうどいい交換のタイミングになるようです。
今回設置のハイブリッドパワコン(JH-42JT2)は屋外・屋内 兼用のタイプです。今回は既設のパワコンが屋外だったため、同じ場所にて交換しております。
設置地域が重塩害地域なら屋内の設置になります。
以下はスマホ画面で発電状況を見た場合の画像です。(HEMS機能が必要です)
システム代表品番 JH-WBP53C
蓄電池本体 JH-WB1711
蓄電池モジュール JH-AB05 × 2
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エコキュートシャープ蓄電池スマートスター蓄電池ニチコン蓄電池パワコン交換実績田淵電機蓄電池長州産業蓄電池2020.09.10
基礎工事と差筋アンカー
弊社では蓄電池、エコキュートを設置する際、基礎工事(土間打ち)を推奨しております。
下の写真のように差筋アンカーを打つことで建物と新しく打設する土間コンクリートを一体化するために使います。
ポイント1
蓄電池を設置する場所に基礎工事の枠組みをします。
家の壁と基礎を一体化させるために差筋をすることで、強度を高め、安定した土台が出来上がります。
ポイント2
完成した際に基礎が半分以上埋まるように地盤の土を除去し砂利を敷き詰めて作業します。
その後プレスをかけ、コンクリートを流し込みます。水平を計りながら、平らにならします。
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パワコン交換実績田淵電機蓄電池2020.09.09
田淵電機 7.04kwh 蓄電ハイブリッドシステム EIBS7 (アイビス7)
今回は『 田淵電機 7.04kwh 蓄電ハイブリッドシステム EIBS7 (アイビス7)』の設置です。
4月以降 の田淵電機のEIBS7の設置が増えてきました。ハイブリッド蓄電池の中では一番選びやすい機種の一つと言えます。全負荷でありながら少なすぎず多すぎない容量のため、料金も抑えられた金額。
貯めるときは5.5kVAの入力でためるので早く満充電になります。他のメーカーは2~3kVAですよ。
使うときも5.5kVAの出力なので数多くの家電製品を同時に使用出来ます。一般的な蓄電システムは3kVA前後です。
全く弱点の見当たらないEBIS7ですが、実は弱点もあるんです。
ここではあまり話せないので、問い合わせください。コッソリ教えます。
こちらはパワコンの内部です。太陽光の配線に合わせ系統を繋いでいきます。
今回のパワコンはEHF-S99MP5Bを使用しており、9.9kwの5回路の入力回路があります。容量が大きい太陽光発電を利用している方に最適です。
現在、太陽光発電のパワコンを2台使用している方は、こちらのパワコン1台でまとめることも出来るかもしれませんので、交換のタイミングの場合は要チェックです。
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ニチコン蓄電池パワコン交換実績2020.09.06
ニチコン 12.0kwh ハイブリッド蓄電システム ESS-H2L1
ESS-H2L1は太陽光との組合せで電力の自給自足を視野に入れた大容量12kWhのリチウムイオン蓄電池です。
ハイブリッドの蓄電池なので、太陽光パネルが発電した直流の電気を直接貯めることが出来ます。